Dell M8428-k はじめに 107 の 192
MHWKY A01
4. 次のコマンドを入力し、設定モードに入ります。
configure terminal
5. 次のコマンドを入力します。
a.
interface intengigabitethernet 0/x
。ここで x は変更したい内蔵ポートを指し、サーバーブレードの集
合ネットワークアダプタ が接続されているスロットの位置を示します。
内蔵ポートは、サーバーブレードのスロット位置に対応して、1 ~ 16 の番号が付けられています。外部ポートは、
コマンド interface exttengigabitethernet 0/x で設定されますが、CNA で外部ホストサーバーに接続されているときは、
外部ポートは FCoE モードのみに設定されます。外部ポートは別の FCoE スイッチに接続しないでください。
6. ポートのインタフェースに入ったら、次の順序でコマンドを入力します。
fcoeport
exit
FCoE
トラフィックを有効にするため、インタフェースコマンド
fcoeport
によってインタフェースに次が適用されます。
対応する FCoE VLAN が VLAN 1002 インタフェースに適用されます。
対応する CEE マップがインタフェース(「デフォルト」)に適用されます。
FCoE / FIP VLAN 分類子がインタフェースに適用されます。
このコマンドの詳細については、『Dell 集合エンハンスドイーサネット管理者ガイド』を参照してください。
7. 設定を行いたい追加のサーバーブレードスロットのために、他のポートでも手順 5 ~ 6 を繰り返します。さらに必
要に応じて、集合モード用の内蔵ポートを、非 FC トラフィックのためにタグ無しフレーム用の VLAN で設定します。
CEE ポートの設定タイプの表示:do show running-config
FCoE デバイスの接続タイプの表示: fos switchshow および do fos fcoe --loginshow
8. すべてのブレードポートでの作業を完了したら、exit と入力し、Enter(この段階では、CMSH にアクセスしたまま)
を押します。
9. 次のコマンドを入力して、running config を startup config として保存します。
write memory
yes と回答し、スタートアップファイルを上書きします。
CEE CLI インタフェースの情報および FCoE を動作させるためのスイッチの設定に関しては、『Converged Enhanced
Ethernet 管理者ガイド』を、コマンドの詳細に関しては『Converged Enhanced Ethernet コマンドリファレンス』を参照し
てください。
集合ネットワークスイッチのファブリックへの接続
1.
スイッチモジュールは、
4
個のファイバチャネルポートに
FC 8G SFP
トランシーバ
を取り付けた状態で出荷されます。
2. イーサネットポートに接続する必要がある場合、必要に応じて外付けポートに 10GE SFP+ トランシーバか Twin-ax
ケーブルを取り付けてください。必要なすべての SFP トランシーバのほか、光ケーブル、またはアクティブな
Twin-ax 銅線ケーブルのいずれかがあること確認してください。
a. 必要に応じて、SFP のエンドキャップを取り外します。
b. トランシーバを正しい向きに持ち、ラッチメカニズムにカチッとはまるまでポートにしっかりと挿入します。
トランシーバの種類別の詳細手順については、トランシーバ製造元のマニュアルを参照してください。
c. 必要に応じて、残りのポートで a、b、c の各手順を繰り返します。